徳栄寺こども園とは

園長からのメッセージ

当園は0歳~6歳の子ども達をお預かりしていますが、

  • 元気なかただを作ろう
  • やさしい心を育てよう
  • よく見、よく聞き、楽しく遊ぼう

という保育方針のもと基本的な生活習慣を土台とし、自然環境に恵まれた中、
様々な体験をしながら知・情・意のバランスのとれた人間育成を目指しています。

また、保育教諭は子ども達への関わり方として

  1. 子どものつぶやきに 耳をかたむけよう
  2. 子どものいい表情を みつけよう
  3. 子どものもっている のびる芽をみつけよう

を保育目標としています。

授かった大切な生命を育む第一歩の時期、丁寧なかかわりの中で子ども達は育ちます。

徳栄寺こども園とは

徳栄寺保育園の始まりは1944年(昭和19年)、戦時下で父親は出征し、残された母親が家事育児、田畑の管理等、家を守る様々なことすべてをこなさなければならない時代でした。

当時の徳栄寺住職は御門徒の方々の子育て支援をするべく託児事業を始めましたが、それは1947年(昭和22年)の児童福祉法に先駆ける子育て支援の取り組みでした。
児童福祉法の制定により児童福祉施設となり、社会福祉法の制定に伴い社会福祉法人となり、さらには認定こども園となり、幼保連携型認定こども園をめざし、制度の移り変わりに合わせて形を整えてきましたが、「すべての子ども達に等しく幼児教育を」という願いは変わることはありません。
延長保育、一時保育等今でこそ当然のように実施されているものも、まだ制度化されていないころから保護者のみなさんの要望を受け入れ、独自に行なってきました。

これからも当初の「すべての子ども達に等しく幼児教育を」という願いのもと、どうすれば子ども達が健やかに育っていけるか、保護者の皆さんの子育てを支援していけるかを考えながら日々保育に取り組んでいきたいと考えています。